売却勧誘に要注意

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売却勧誘に要注意

投資の世界に絶対はありません。例えば、コロナ禍でも人気だった株式投資は現在ロシアとウクライナの問題や岸田ショックと言われる影響で著しい下落局面を迎えています。 そんな中でも安定性があり人気を集めているのが我々が取り扱いをしているワンルームマンション投資です。
マンション投資の賃貸管理などは管理会社に投げて、手間暇かからずに水面下で資産形成ができるのも一つのメリットですが、所有後に注意して頂きたいのが売却勧誘の電話や訪問営業です。
今回は対処法について述べていきます。

そもそも何故売却勧誘が来るのか?

不動産所有者の方の中には、売却勧誘を受けた経験をお持ちの方は少なくないと思います。 ここで何故自分が不動産所有者であることが分かり、連絡がきてるのか? 疑問を持たれる方も多いかと思います。 実は不動産を所有する際には登記簿謄本というものに、所有者、販売会社の社名など、取引に関する情報が記載されるのですが、一般の方でも閲覧できる仕組みとなっています(有料)。 強引な売却勧誘をしてくる業者はこういった情報をもとに様々な手口で電話や自宅に訪問などをしてきます。

悪質な売却勧誘の事例

すべての業者が悪質ではありませんが、ワンルームマンション投資が人気になる反面、悪質な売却勧誘が増えているのも事実です。
“あなたが所有しているマンションを買いたい人がいる”という入口から入り、興味を示せば商談に移るわけですが、
その際に『このまま持ち続けていくと赤字が膨れ上がり手遅れになる』『今のうちに最小限の損失でとどめましょう』『うちが買い取ってあげます』とあることないこと、とにかく不安を煽って、売った方があなたの為になる、その手助けをしますよといったスタンスです。
大事なのは焦って売却をせずに、担当者に連絡をすることです。 まず売却勧誘が来た場合には社名と担当者名を確認、訪問の場合は名刺を出してくださいと伝えましょう。
断っているにも関わらず、あまりにもしつこい場合は不動産相談センターや都庁などに地域管轄の場所に連絡を入れて頂ければ問題ありません。

買取したい業者心理を考える

そもそも買取をする業者の目線で物事を考えてみましょう。
業界用語で“物上げ業者”と言いますが物上げとは“物件を仕入れて売り物件にする”ことです。 つまり、いかに安く買って高く売るかが重要となります。 逆に言えば、高く売れない物件をそもそも勧誘してくるでしょうか? 仮に悪質な業者が言うように赤字が膨れ上がり問題になるような物件であれば、その後に売却をすることが難しいはずです。

まとめ

上述したように、ワンルームマンション投資が人気になるにつれて、悪質な買取業者が増えているのが事実です。 業者心理を理解し、対処法を知るだけで失敗は未然に防げます。 違和感を感じる連絡があった場合には焦って売却せずにまずは担当者や会社に連絡をしてみてください。 弊社では営業担当が販売後もフォローをし、いつでも相談できオーナーが安心できる環境を整えております。 また、弊社の方でも買取査定もしております。お客様に合わせ様々なご提案ができますので、お気軽にお問い合わせください。

ラクサスマネジメント買取査定

ライフコンサルティング事業部
千葉陵太


Ryota Chiba ラクサスマネジメント株式会社/ライフコンサルティング事業部 課長
北海道千歳市出身。小学校2年生から野球に打ち込み大学から上京。
大学在学中にフィットネスクラブでパーソルトレーナーとして働きながら大学軟式野球で日本一に。
実力主義の会社で働きたいという思いでラクサスマネジメント株式会社に初の新卒採用で入社。
入社一年目は12月まで売上が立たずに挫折したがこのまま終われないと一念発起しトップセールスマンに。
現在は課長職でプレーイングマネジャーとして日々動いている。
不動産投資を通じてお客様の人生に寄り添い、より良い未来へ変えていきたい。
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