それが近い将来変わるかもしれないという事実をご存じでしょうか?
未だに「大阪」と聞くと、「昔ながらの商店街」、「たこ焼き」、「ヒョウ柄のおばちゃん」、「グリコ」、「道頓堀」・・etc.といった昔ながらのイメージを持たれている方がほとんどだと思いますが、皆様が知らないうちに、東京に代わり多くの都市開発が進み、商業施設やオフィスビル、人口増加に伴った単身者、ファミリー向けマンションの竣工といった開発が進み、第二の都市として大きく発展しております。
では、今回はそのような大阪の都市開発について一部ピックアップしながら一つずつ紐ほどいていこうと思います!
大阪といえばやっぱり新大阪、梅田を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
まさにそのような都市部は今一番開発ポイントとして取り上げられることが多いでしょう。イメージでいえば、新大阪から南に下っていくにつれ、ビジネス街が広がっていきます。
この図でもあるように、一番上の新大阪から、梅田、中之島、難波と展開されています。
この中には、近年ニュースでも取り上げられている「グラングリーン大阪」も含まれていたり、ビジネス都市の集中化が垣間見ることが出来ます。
皆さんは、リニア中央新幹線をご存じでしょうか?
そうです。あの最大時速500Kmで走る、世界最速有人走行車のことですが、これは通常の新幹線の約2倍の速度であり、時間にして東京―大阪間を約1時間で移動します。
先日2027年開通が断念され、47年に再設定されましたが、大阪、東京へ1時間というスピードは、多くのビジネスマン、観光客にとって大きな時短となり、身近になると予想されています。
ついに来年に迫った大阪万博ですが、このイベントはそもそもどういったものなのでしょうか。
大阪万博の公式HPにはこのような記載があります。
「万博」は世界中からたくさんの人やモノが集まるイベントで、
地球規模のさまざまな課題に取り組むために、世界各地から英知が集まる場です。
1970年に日本、そしてアジアで最初に開催された
大阪万博(EXPO’70)は日本の高度経済成長をシンボライズする一大イベントとなりました。
2025年大阪・関西万博は、 2005年に開催された愛・地球博に続き、
20年ぶりに日本で開催される国際博覧会です。
この文章からも読み取れるように、日本の戦後における世界に日本の成長を感じることができる日本が誇る代表的なイベントの一つです。
世界各国から人が集まり、人々が意見を交換し合い、認め合う。そのような式典
で、開催国である日本が、不格好な姿は見せられないと言わんばかりに、開催地の夢洲への交通機関、アクセス、宿泊者向け施設の竣工といった、日本の本気の開発が進められてきました。
以上大きくまとめて3つほど取り上げましたが、他にも地下鉄や商業施設の開発など挙げればきりがないです。
皆様が知らない間に「大阪」ではこのような大規模開発が進んでいたこの事実に驚く方もいると思いますが、実際に大阪に行く際は、ぜひ自身のイメージとのギャップを楽しんできてくださいね。
そういった観点から、日本の景気や不動産投資など将来のことも考えてみると面白いかもしれません。きっと考え方が変わります。お困りの際は、どうぞ弊社ラクサスマネジメントまでご相談ください!
以下参考文献
・https://for-realize.co.jp/osaka02.html
・https://www.cbre-propertysearch.jp/article/innovation_in_osaka_city-vol1/
・https://kurura.jp/archives/2485
・https://www.expo2025.or.jp/expo-map-index/access/
人事広報部
片山隼
鳥取県出身。
学生時代、甲子園にキャプテンとして出場。
野球を通して身につけたのは最後までやりきる力・粘り強さ。
目配り・気配りを武器に営業活動に励んでいる。
社長の人柄に魅力を感じ、業界NO.1の営業マンになる目標に近づくために新卒入社。
休日は体を動かすことや、ショッピングをしている。