マンション経営において失敗しないためにとても重要になってくる「物件選び」。
どのエリアの物件を所有するかは、人口減少が進む中で安定したマンション経営を行うために重要となります。
では、マンション経営を始めるにあたってどのような視点をもってエリアを選ぶとよいのでしょうか。今回はそのエリアについて説明していきます。
人口減少が進む中、入居者の需要があるエリアを見極めるのは至難の業。今後の投資対象としてどのようなエリアが狙い目となるのでしょうか。
関東とそれ以外の地域、2つのエリアから狙い目の地域をご紹介します。
鉄道の延伸計画や駅前の再開発、大学の誘致など、投資家が狙っているエリアに特徴はあるのでしょうか。
2019年3月16日にJRおおさか東線の東大阪駅~放出(はなてん)駅間が開業しました。これにより、JR野江駅、城北公園通駅、JR淡路駅、南吹田駅の4駅が同時開業しています。
メディアで取り上げられることも少ない、JRおおさか東線の開業ニュースですが、新駅周辺は大きく変化しました。さらに、2030年までに大規模カジノエリアの開設や大阪万博の完成に伴い、今後さらに進化が見込める関西エリア。特に大阪市内のエリアは狙い目だと考えられます。
2021年に開催された東京オリンピックの準備期間中に、大規模な街づくりや駅前の再開発、新たなホテルが東京エリアに開業しました。マンション経営において東京都内で「勝てる」エリアはどこなのでしょうか。都内であればどこも安泰なのでしょうか。
都内23区は安定というイメージがあります。23区内のほとんどのエリアは安定だといえますがその中でも、より安定した「勝てる」マンション経営をするためには、ターミナル駅や主要勤務先までのアクセスの良し悪しが非常に重要だといえます。最寄り駅まで徒歩10分圏内の物件か、主要勤務先エリアまで30分で行けるのかなど、アクセスの良し悪しをより絞ってエリアを決めると「勝てる」マンション経営に近づけます。
自宅近くと遠隔地、物件を所有するなら
全国に物件を分散させたり、遠隔地に買ったりする投資家がいる中で、自分自身が行ける範囲に限定して物件を所有する投資家もいます。
人それぞれこだわる部分は変わってきますが、負担なくストレス無くマンション経営をするために、しっかりとしたパートナーとマンション経営を始めることをおすすめします。
千葉県幕張あたりから神奈川県のみなとみらいぐらいまでを指す「湾岸エリア」。タワーマンションが急増しているエリアです。
一方で、古来より高級住宅街としてその名をはせてきた「山手」エリア。江戸時代から「良い土地」であるとされ、武家屋敷の絵図から発展してきたという歴史があります。
不動産投資において、エリアの特徴や賃貸需要を認識しておくことはとても重要です。物件購入を検討する前に、地場の不動産会社へリサーチをするなどして、後悔しないエリアと物件選びをしておきたいところです。これらを踏まえて投資用物件にご興味がありましたら是非弊社にご相談ください。
ライフコンサルティング事業部
大貫碧
神奈川県相模原市出身。
小学校入学前からサッカーを始め、小学、中学、高校と地域の選抜選手に選ばれるなど、サッカー一筋の生活を送ってきた。
社会人としていち早く成長する為に、若いうちから役職の狙える実力主義の会社に飛び込み、日々営業に励む。
日々の営業でトライアンドエラーを繰り返し、20代で大きく成長し、トッププレイヤーとして活躍する事が今の目標。