不動産投資といえば重要になるのが立地です。
主要な投資先としてはやはり東京23区、神奈川県(横浜.川崎エリア)、大阪あたりになると思います。
今回は大阪に絞って今後の大きな再開発についてお伝えしていきます。
2025年4月から10月にかけて開催予定の大阪万博
1970年にも万博会場となったことで有名ですが今回は夢洲で開催されるため前回とは真逆の場所にあたります。当時の万博では交通アクセス向上の為に鉄道関係の整備に力を入れていましたが、今回も同様に様々な計画が出ています。
大阪万博開催により経済効果約2兆円が見込まれ、夢洲はIRの誘致としても使用予定の為、インフラが整備されていき今後の不動産価値上昇にも期待が持てます。
上述した夢洲エリアのインフラ整備に伴い計画されているのが中央線延伸計画です。
中央線自体が非常に交通の便も良く、環状線や東線も連動していますが、中央線の終着駅がコスモスクエア駅となっているところを夢洲まで延伸することで万博、IR利用者増加を見込んでいます。
こちらの延伸計画も同様に現在、天満橋から中ノ島駅間を走る京阪中之島線を九条駅まで延伸することで中央線との接続を実現させ京都方面と夢洲との利便性向上を目的としています。
続いてはなにわ筋線の新設についてです。
こちらは計画段階では無く、既に2031年春からの運行を予定し事業決定しているものになります。
大阪駅隣接に北梅田駅(仮)と難波・新今宮を結ぶ予定で、これにより梅田エリアと関西空港のアクセス向上が見込まれます。
現在進行形でうめきた2期の再開発、中ノ島の再開発が進んでいる大阪ですが、その背景には7大プロジェクトが関係しています。
御堂筋エリア(24時間機能の多機能)、難波エリア(観光客が安心して楽しめるまちづくり)、大阪城公園エリア(世界的歴史観光拠点に)、天王寺・阿倍野エリア(緑溢れる観光拠点に)、臨海部エリア(IR誘致、クルーズ船母校化)と多数の再開発を予定していますが、この全てが夢洲と結びついており今後更に加速していくことでしょう。
大阪では2025年の大阪万博、IR誘致を皮切りに現在進行形で様々な再開発が行われています。
この再開発により交通網整備がなされ利便性向上の期待が持てます。
利便性向上することで賃貸ニーズも高まり不動産投資にも大きな影響を与える可能性を秘めています。
弊社では東京・神奈川に限らず大阪市内物件の販売も行っており、お客様に合わせ様々なご提案ができますので、お気軽にお問い合わせください。
ライフコンサルティング事業部 千葉陵太
北海道千歳市出身。小学校2年生から野球に打ち込み大学から上京。
大学在学中にフィットネスクラブでパーソルトレーナーとして働きながら大学軟式野球で日本一に。
実力主義の会社で働きたいという思いでラクサスマネジメント株式会社に初の新卒採用で入社。
入社一年目は12月まで売上が立たずに挫折したがこのまま終われないと一念発起しトップセールスマンに。
現在は課長職でプレーイングマネジャーとして日々動いている。
不動産投資を通じてお客様の人生に寄り添い、より良い未来へ変えていきたい。