ワンルームマンションが人気な訳

もち方

ワンルームマンションが人気な訳


現在、日本では「年金2000万問題」や「インフレ化」などの観点から、個々での資産運用(投資)の必要性が謳われています。

その中で、株式投資やFX、投資信託といったハイリスク・ハイリターンの運用商品に比べ、
比較的低いリスクの中で堅く資産形成を行なっていくことのできる不動産投資は、
非常に注目されている運用商品となっています。

そんな不動産投資の中でも、ワンルームマンション(単身者向けの部屋)の人気がかなり高まっているのです。

そこで今回のコラムでは、なぜ多くの方がワンルームマンションを選んでいるのかについてお話しさせていただきます。



効率の良さ


ファミリータイプの部屋に比べて、ワンルームマンションの部屋は専有面積が狭いため、
効率良く家賃収入を得ることができます。

なぜかというと、専有面積と家賃は必ずしも比例するわけではないからです。

例えば、同じ立地で20m²のワンルームの部屋と60m²のファミリータイプの部屋があるとします。
ワンルームの家賃が10万円だとすると、ファミリータイプの家賃は30万円に満たない場合がほとんどなのです。

つまり、平米数当たりの家賃収入を見てみると、
ワンルームマンションの方が効率良く投資できると言うことがわかると思います。



始めやすさ


ワンルームマンションは、ファミリータイプマンションに比べ部屋が小さい分、物件の価格も安くなります

不動産投資を始める際に、基本的にはローンを活用して購入するので、初期費用などの毎月の支払い額がかかってきます。
ここを低く抑えることができるので、
不動産投資が初めての方、20代の若い方でも始めやすいという点がワンルームマンション投資の特徴です。

さらに、こういった始めやすいという観点から、2軒目3軒目…と複数軒所有していくことができます。

実際に、不動産投資を行われている方のほとんどが複数軒所有されています。
その理由は、より大きなリターンが見込めるのはもちろんですが、同時にリスク分散することができるからです。

例えば、一方の物件で空室が出たり、災害が起きたりした場合でも、
もう一方の物件の収入でリスクヘッジを取ることができます。
さらに、一方の物件を利益の取れるタイミングで売却し、
その売却益を活用してもう一方の物件を早期完済するといった出口戦略の幅も広がっていくため、
より失敗のリスクを減らした堅い資産運用を行なっていくことができるのです。




需要の高さ


ワンルームマンションは、ファミリータイプマンションに比べ、リスクが低いと言えます。
なぜなら今、日本においてのワンルームマンションの需要は非常に高く、
これからもこの需要は高まっていくと言われているからです。

例えば、今の日本では晩婚化や未婚率の増加によって、単身者が増え続けています
国勢調査によると、東京や大阪といった都心部では、全世帯のうち単身世帯が占める割合は、半数以上にも及んでいます。
さらに、今後は高齢化社会になっていく中で、医療の発達も進み1人暮らしの高齢者も増えていくと言われています。

こういった観点から見ても、これからの日本でワンルームマンションの需要が
高まっていくということがお分かりいただけるのではないでしょうか。




まとめ


これから個々での資産運用が必要とされる中で、不動産投資と聞くとポジティブな情報だけでなく、
ネガティブな情報も多く、失敗やリスクに対して大きな不安を持っている方も多いのではないかと思います。

しかし、間違った持ち方さえしなければ、実は不動産投資は失敗リスクの少ない堅い運用商品なのです。

その中でも、需要が高く比較的少ない費用で始められ、
効率よく運用していくことができるワンルームマンション投資をご検討してみてはいかがでしょうか。

弊社では、不動産投資の基礎知識から応用まで、お客様一人一人のライフプランにより合わせたご案内をしております。
お気軽にご相談ください。



ライフコンサルティング事業部
株本龍次



Ryuji Kabumoto ラクサスマネジメント株式会社/ライフコンサルティング事業部
広島県出身。
自身と同じ大学出身というところから弊社代表の川原を知り、
川原の仕事や会社へ対するの熱意の強さから、ラクサスでなら大きく成長できると感じ入社を決意。
6歳から硬式野球を始め、その後大学卒業までの17年間野球に全力を注いできた。
たくさんの人を愛し、幸せにする経営者になるために、
ラクサスに入社してからは営業活動に全力を注いでいる。
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