今回は、投資の種類とどのような持ち方をすれば、万が一の対策や老後の資産形成を成功させる事ができるかと言った観点からお伝えさせていただきます。
まず初めに投資は大きく分けて2つあります。
金融(流動性)資産投資
株式、投資信託、貯蓄型の生命保険、商品券・小切手
現物資産投資
金やプラチナといった貴金属類やコレクション類(美術品・ワイン・時計)、不動産など有形物の購入・所有・転売
ではそれぞれのメリット、デメリットも併せて見ていきます。
金融資産投資のメリット・デメリット
金融資産投資のメリット
少額から始めることができ、複利によって雪だるま方式で資産を増やすことができます。
また、流動性が高く急な出費などに対しても現金化しやすく、金融商品が多い為、分散投資もしやすいことが特徴です。
金融資産投資のデメリット
経済や政治情勢によって数分単位から数日まで価値が変動する為、読みづらく手元の資金をすぐ無くしてしまう可能性があります。
つまり、資産を増やすつもりが資産を一瞬で減らす可能性もあります。
現物資産投資のメリット・デメリット
現物資産投資のメリット
金やプラチナは世界的に見ても市場価値が高いので価値が無くなるリスクは低く、換金もし易いことが特徴です。
また、倒産リスクなども一切ありません。
特に不動産はインフレの対策、節税効果、継続的家賃収入というメリットもあります。
現物資産投資のデメリット
盗難のリスクや利子・配当がないことです。
不動産は空室のリスクや流動性の低さ、災害事故等のデメリットがあります。
どこから始めようかと悩む方へ
資産三分法の活用
資産三分法とは、現金と金融資産、現物資産をバランス良く保有して何らかの不確実性が生じても、リスクを分散させることができるという考え方のことを言います。この考え方の特徴は、先ほど挙げたそれぞれのメリット・デメリットを双方で補い合える点にあります。
値動きの特徴が異なる資産を複数保有することで、景気後退やインフレなど多くのリスクに対して耐性を持った資産運用を実現できます。
ただ、投資用不動産についてはローンを活用することによって自己資金を消費することなくレバレッジ効果を期待することが出来ます。レバレッジとは、てこの原理になぞらえたもので、少額の投資で大きなリターンが期待できることを指します。
まとめ
この時代、如何に自己資金とリスクを抑えて資産形成を成功させるかが重要だと言えます。日本人は勤勉であるがゆえに、休みもなく毎日を忙しく労働で過ごされている方がほとんどだと思います。そういった方を救うために不動産運用を活用し、より豊かな生活を営んでいただく為に弊社と私の不動産知識が皆様をサポートさせて頂きます。不動産の魅力はまだまだ沢山あり今後需要も見込めるものだと私自身考えますので、気になる方はぜひ弊社へご連絡下さい。
ラクサスマネジメント株式会社
ライフコンサルティング事業部
池邊 克真
兵庫県出身。
自身の成長を短期間で感じられる会社の仕組みに共感した事と、
それに伴いお客様の生活をより豊かにする為のサポートが出来る魅力ある仕事という点に惹かれた為入社を決意。
仕事とプライベート時間のメリハリをしっかり付け、休日には外食を楽しんだり、最近はゴルフも始めたそう。
世界に通用する紳士たれ。その言葉を胸に、
会社の基盤となり皆様から目標とされる人物になる為、日々真摯に仕事と向き合っている。