インフレというと物価上昇による支出が増える点ばかり目が行きがちですが、インフレが進むと現金の価値が目減りしてしまうため、適切な対策が必要です。
そこで考えたいのがインフレに強い資産運用。中でも不動産はインフレに強く、今の生活に負担の無い形で取り組むことができる投資なのです。
今回はなぜ不動産がインフレに強いのかをご説明させていただきます。
キャッシュはインフレによって価値が目減りしてしまう傾向にあります。
例えば100万円で買えた品物が、2%のインフレが起こると102万円出さなければ買えなくなります。
また保険商品も同様で、インフレが起きると、いざ保険金を使うタイミングにおいて加入時に試算した保険金では足りないということが起こりえます。
一方、不動産のような実物資産は経済変動の影響を受けにくく、インフレ時にはむしろ資産価値が高くなる可能性もあります。購入時よりも物件価格が値上がりすれば、売却して売却益を得ることも可能です。
インフレで物価が上がり、同時に賃金も上昇する場合、家賃も上昇する傾向にあります。
実際に弊社管理物件でも退去のタイミングで賃料を上げられている物件が増えているのは事実なので、そうなれば不動産投資の収益増が期待できます。
また、近年の海外情勢により材料費の高騰が進んでおり、そもそもの不動産価格というのが上がってきております。
インフレ率や金利によっても異なりますが、近年の日本のローン金利はかなり低く抑えられているため、多くの場合融資を受けて購入した方がメリットを受けられます。
不動産は価格が大きいため、融資を活用して購入するのが一般的です。住宅ローンや不動産投資ローンの金利はいまだ低水準が続いているため、購入時にローンを使うことができる不動産はインフレ時に有利な手法といえます。
今から10年後20年後この世の中がどうなっているかは誰にもわかりません。
スーパーインフレになっているかもしれないですし、デフレになっているかも、、。
ただ、先のことを考えすぎて今取れる有益な手段をなくしてしまうのはもったいないです。
まずはこの不動産投資というものがどのような仕組みで取り組まれている方がなぜこの運用を取り組んでいるのかをしっかりと理解し判断する事が大事だと思います。
ぜひお気軽にお問合せ下さいませ。
ライフコンサルティング事業部
小田野正義
初めまして。ラクサスマネジメント株式会社の小田野正義と申します。
私は沢山の方々に不動産投資を通して、その人の人生をより豊かなものにして頂く為にお客様に寄り添った提案、サポートを心がけております。
休日は和食屋巡りやゴルフなどをしております。
不動産投資に関して知識がない方、既に運用をされている方、現状様々な方がいる中でその人のご状況、将来像に寄り添ってお話をさせて頂きますのでどんなご相談でもお気軽にお問い合せ下さい。