マンション経営の今と昔

経済
近年、多くの方が様々な資産運用に取り組んでいるご時世ですが、皆様はどのような運用に取り組まれていますか?
金融資産、暗号資産、不動産投資と色々とある中で、今回は不動産投資について深掘りしていきます!!

取り組む方の共通点


不動産投資と聞くと皆様は、どういった方が取り組まれるイメージをお持ちでしょうか。
お金持ち、経営者、地主、投資家と、ほとんどの方は所得の高い方をイメージされると思います。
私も日々多くの方とお話させていただきますが、この質問をするとこのような回答を頂くことが多いです。
正直に申し上げますとその考え方「古い」です!!
確かにバブル期には多くのお金持ちや経営者が不動産を買い占めるといった不動産黄金時代はありました。
しかしながら、今のご時世ではどうでしょうか。
会社の先輩や同僚、友人や身内など多くの方が取り組んでいると思います。
ではそれはなぜでしょうか。
昔より生活が豊かだから?景気がいいから?いえ、違います。
昔から考え方は同じです。不動産は将来ご自身の生活を豊かにするために行うものです。近年では、将来の2000万問題が問題視されていると思いますが、「年金は本当に受給されるのか。」「定年が伸びてしまうのではないか」など、不安要素は高まるばかりです。
だからこそ、不動産投資の需要が高まっているのです。
では、なぜ近年若い世代を中心に取り組む方が増えているのでしょうか。
それは「仕組みがとても簡単」「ほとんど手間がかからない」といった点にあります。
日々お忙しくお仕事されている方にとって、時間は無駄にできません。時は金なりです。
だからこそあまり気にせず時間の流れで資産形成の進む不動産投資に注目が集まっているのですね。

他運用との違い


株や投資信託は非課税で、必要な時に現金化することが出来ます。それはかなり流動性もあり、自分自身のライフプランにそった資産形成をできる点でとても効果的ですよね。
ただ反対に、常に情勢を確認する手間があります。
昨年の8月に歴史的大暴落がありましたが、その時、大損した方は少なくないでしょう。
ただ、事前にそれを予測出来たらどうでしょうか。
暴落や下落を予測して、早期で損切りをすることが出来れば最小限で抑えることが出来ます。
一方で不動産投資はいかがでしょうか。
不動産の価値は緩やかに上昇し、時代とともに緩やかに収束します。
ですので、急に資産価値が大暴落し、大損してしまうことはほとんどありません。あるとすれば、何十年と放置をし、気づいたら何百万と損をしていた。これが一番大変なことです。
ですので、弊社では、必ず年に1度、お客様と直接お会いをし、その時の物件の状況や、その土地の価値がどうなっているかを担当と話し合いを行うため、「気づいたら価値が落ちていて取り返しのつかないことになっていた。」なんてことはありません。

このように、不動産投資というものはしっかりと対策を行うことで負けにくい運用になっています。
現在、資産運用を考えているけど、忙しくて手が付けられないといった方は、シミュレーションなどもお作りしておりますので、お話を聞いてみたいという方はぜひご連絡お待ちしております!!


ライフコンサルティング事業部
田嶋海成

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