不動産価格が下落?買い時はいつなのか

もち方

不動産価格が下落?買い時はいつなのか


ここ10年程度の市況で不動産価格は上昇してきました。
上がり続けることはなく、そろそろ下がってくるのでは?といった“買い時”を待つ姿勢の声も耳にします。

そもそも、不動産投資を始めるべきタイミングというのはいつなのでしょうか? 

 

いつまでも健康体とは限らない



大前提として、不動産投資は大半の方がローンを組んで行う投資手法です。

住宅ローンも同様ですが、不動産のローンを活用するにあたっては団体信用生命保険の加入が基本条件となります。
当然、生命保険ですのでご自身の健康状態に問題が有れば加入することはできません。(過去に癌になっているなど) 

今や3人に1人が癌になると言われる時代、20代、30代であっても他人事ではありません。
当たり前のことすぎて忘れがちですが、買い時を待つあまりにご自身がローンを組めない状況になってしまっては元も子もありませんよね。


社会的信用力

 
一般的な住宅ローンであれば金融機関もある程度幅広く取り扱ってくれますが、
投資用ローンについては社会的信用力
(勤務先、勤続年数、年収、家族収入など)がより重要視されます。
今の時代、転職が当たり前になってきており、かつ経済状況の変化に伴う収入の増減など将来的な予測が中々難しい部分があります。 

例えば転職後すぐであれば、投資用ローンが組めずに2年間待たないといけないといったケースもあり得ます。
ご自身の現在の社会的信用力を認識した上で、良い条件で買うことを優先して検討しましょう。


常に不動産は下がると言われ続けている


皆さん、思い返して頂きたいのですが
常に不動産価格は下がる、下がると言われていることが多いです。
 

東京オリンピックなんかが良い例でしょう。

“東京オリンピックが終われば不動前価格は大きく下落する” 

結果はどうでしょうか?下がるどころか上がった部分も多いです。
リーマンショックの際も同様です。
株式市場は大きなダメージを受けましたが、都心部の家賃には影響が無く価格も大きく下落することはありませんでした。 

投資用不動産については銀行評価で価格が決まる収益還元を用いていることが大半ですので、
家賃が大きく減少しない物件選びができれば価値も目減りしにくいと言えます。


時間を最大限有効活用すべし


ここまで様々な要素についてお話してきましたが、
私が不動前投資を取り組む上で一番
重要だと感じるのは“時間”です。

不動産投資はシンプルに言うと“人のお金で投資する“というものです。
人のお金=家賃収入

時間をかければかけるほど他人資本によって残債が減り自己資金に対しての投下利回りが高まる特性があります。
例えば家賃を8万円と想定した場合、いつまでも買い時を待って10年間何もしないと、
年間96万×10年=960万もの機会損失を生み出してしまいます。

それを上回るペースで不動産価格が下落するのであれば、待つ意義も無きにしも非ずかもしれませんが… 


まとめ


不動前投資で何よりも重要なことは“良いプランでなるべく早く始める”ことです。
不動前投資に取り組める社会的信用力というのは国民の皆様全員がお持ちな訳ではありません。
買える権利があるのであれば、資産運用の選択肢の一つとしてご検討をお勧め致します。

弊社では公式サイトに全社員の血液型から出身地、プライベートな写真までを掲載しており、
お客様に対しての透明性が高い会社です。

不動産投資の基礎知識から応用まで幅広い世代の方に活用しご案内しておりますので、
弊社のコンサルタントにお気軽にご相談ください。


ライフコンサルティング事業部
千葉陵太
 

Ryota Chiba ラクサスマネジメント株式会社/ライフコンサルティング事業部 課長
北海道千歳市出身。小学校2年生から野球に打ち込み大学から上京。
大学在学中にフィットネスクラブでパーソルトレーナーとして働きながら大学軟式野球で日本一に。
実力主義の会社で働きたいという思いでラクサスマネジメント株式会社に初の新卒採用で入社。
入社一年目は12月まで売上が立たずに挫折したがこのまま終われないと一念発起しトップセールスマンに。
現在は課長職でプレーイングマネジャーとして日々動いている。
不動産投資を通じてお客様の人生に寄り添い、より良い未来へ変えていきたい。

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