ラクサスの池邊です。
今年も新たなお客様との出会いを楽しみに1年間走り抜けますのでよろしくお願いいたします！！
さて、今回は新たに不動産投資を始められる方にも向けて改めて不動産投資を始める際に押さえておきたいポイントについてお話しさせていただきます
①投資に充てられる範囲を決める
1.頭金はいくら必要か
フルローンを組む事ができれば頭金はかかりませんが、銀行の審査や物件によっても変わってきますし資金0で投資に取り組む点もリスクがあります。
事前にどれくらい資金が必要か各々確認する必要があります。
2.ローンは何年で組むか
一般的には、30年や35年で組む事が殆どですが、頭金の額や毎月の収支を抑える為にローン期間を長くする事も検討できます。
3.毎月の収支はいくらか
物件や立地によって価格自体が変わると毎月の収支は変わりますが、借り入れる銀行の金利に寄っても収支は変わってきます。
自分がどれだけ運用に資金を割けるかをまずは生活収支と共に考えていく必要があります。
②物件の立地など確認をする
1.東京都心だけではない
都心の物件は中古ワンルームでも価格が高く、毎月の収支が高くなる傾向にあります。不動産価格が上がり続けるに越した事はありませんが、しっかりとリスク含め目減りも計算に入れないといけません。
今では都内に拘るだけでなく、関西エリアも投資物件として注目を集めています。
都内だけでなく、日本の重要都市に目を向ける事も一つの選択肢といえます。
2.主要駅からの距離
立地として駅からどれくらいの距離にあるかは重要な条件の一つです。
以下はSUUMOが実施した「家を探すときに重視する項目」のアンケート結果をグラフに表した物です。
【https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chintai/fr_data/hikkoshi-sumikae2017/】
家賃に次いで、賃貸に住む際に気になる点はやはり交通の便です。入居者率にも関わってくるので重要なポイントとも言えます。
③購入後の流れ
実際不動産オーナーになって終わりではありません。そこから漸く運用がスタートする訳ですが、管理や売却部分の出口戦略を含めて対応している担当者・管理会社であるかは運用成功率を上げる事に大きく関わってきます。
まとめ
今回は新年明けて、改めて不動産投資を始める際に押さえるポイントをご覧になっていただきました。
何から検討すれば良いか、全くわからない事だらけの方も多いと思います。
特に重要なポイントですので検討する際は参考にしていただき、ご不明点等あればお気軽にご連絡ください。
皆様の不動産運用が成功に繋がるサポートを今年もさせていただきます。
ライフコンサルティング事業部
チーフコンサルタント
池邊 克真
兵庫県出身。
自身の成長を短期間で感じられる会社の仕組みに共感した事と、
それに伴いお客様の生活をより豊かにする為のサポートが出来る魅力ある仕事という点に惹かれた為入社を決意。
仕事とプライベート時間のメリハリをしっかり付け、休日には外食を楽しんだり、最近はゴルフも始めたそう。
世界に通用する紳士たれ。その言葉を胸に、
会社の基盤となり皆様から目標とされる人物になる為、日々真摯に仕事と向き合っている。
