不動産投資の入口で気を付けるべきこととは？

不動産投資の入口で気を付けるべきこととは？

最近、不動産投資は非常に注目を集めています。
このコラムを見ている方にも、不動産投資を検討されている方がいらっしゃるのではないかと思います。

不動産投資は入口と出口さえ間違わなければ、失敗する可能性の低い投資といえます。

今回のコラムでは、そんな不動産投資を始める際に気を付けるべき３つのポイントについてお話したいと思います。

① 物件の立地

物件の立地は不動産投資を行う上で、かなり重要なポイントになってきます。
なぜなら、不動産投資における立地は2つの要素に関わって来るからです。

2つの要素とは入居率と売却時の価格です。


1． 入居率
空室の期間ができると、その間のローン返済が全額自己負担になってしまいます。
そのリスクをできるだけ下げる為にも、物件の立地というのはかなり重要になります。

駅徒歩10分圏内であること、主要勤務地やターミナル駅までのアクセスの良さ、
スーパーやコンビニが近くに在るかなど、より入居者がつきやすい立地を選ぶことが大切です。

利回りばかりを重視して、地方や駅から遠い物件を選んでしまうと入居者がつきづらくなってしまうので注意が必要です。


2． 売却時の価格
出口を見据えた時に、売却時にできるだけ高く売れるかというのも重要なポイントになってきます。

首都圏であることやこれから市場価値が上がっていく見込みがある立地を選ぶことも大切です。



以上2つの要素から、物件の立地選びはかなり重要になってくるといえます。

② 管理

物件の管理がしっかりしているかも大切なポイントです。

管理がしっかりしていない物件だと、建物の劣化が早くなり、その分資産価値も下がっていってしまいます。
また、管理がしっかりしていない物件では入居者も付きづらくなります。

なので、しっかりと管理を行ってくれる管理会社を選ぶことも重要です。

③ 収支

一番重要になってくるのが収支の部分です。

毎月の収支が、ご自身の生活を圧迫してしまったり、
他の流動資産に充てる余裕がなくなったりしてしまうようなものでは本末転倒です。

また、収支をご自身の生活に負担をかける設定にしてしまっては、先々限界がきてしまう場面がでてきてしまいます。

あくまでもご自身の生活に負担をかけない収支で始めることが大切になってきます。

まとめ

不動産投資は入口と出口さえ間違えなければ、様々なメリットを得られる合理的な運用商品です。

弊社では不動産投資の入口から確定申告などのサポート、出口戦略の部分までしっかりとサポートさせていただきます。
お気軽にご相談下さい。



ライフコンサルティング事業部
清水莉緒奈