内定への道!採用担当から見た面接時に押さえておくべきポイント!
2023.05.16.
採用
就職活動の面接前にやるべき準備は?
採用担当から見た面接時に押さえておくべきポイントを解説します。
また、面接でのNG事項も紹介!
内定獲得に向けてポイントをしっかり押さえていきましょう!
人間誰だって第一印象はとても大切ですよね。
その中でも営業職は第一印象がかなり重要視されます。
初対面の方に好印象を持ってもらうためには、きちんとした服装や身だしなみは必須です。
そのため、服装は清潔感のある服装を選ぶようにしましょう!
NG例:ジャージ、しわだらけの服、パーカー、極度な露出 など
女性で稀に派手なアクセサリーを何個も付けて面接に参加される方がいますが、面接時にアクセサリーを身につける際はなるべくシンプルな物を選びましょう。
清潔感のある服装がいまいちよく分からない!という場合には、
学生なら学生服を、社会人ならスーツを選ぶようにすると良いでしょう。
表情や仕草も面接時に見られているポイントです。
明るい表情と笑顔を心がけることが大切で、表情が暗くなったり、緊張して顔がこわばったりしないよう注意しましょう!
暗い表情で話してしまうと発言の内容に自信が感じられず、どのような内容でも面接官にマイナスの印象を与えてしまいます。
NG例:
「自分の長所はコミュニケーション能力が高いところです…」
「えっと…持ち前の明るさを…活かして頑張りたいです…」
発言内容自体はポジティブで、自身の明るさを伝える内容でも、
発言の内容に表情や仕草が伴っていないとアピールの効果が薄れてしまいます。
面接の時は緊張して自分が考えていた事を上手に伝えられないこともあるでしょう。
しかし、そんな時に焦りや苛立ちを表情や仕草に出してしまうと、面接官からの印象は悪くなってしまいます。
ふとした仕草や表情から素の部分が見えてしまうため、細かな動きにも注意を払いましょう!
面接担当者から「何か質問はありませんか?」という逆質問をされた際、
「特にありません。」と終わりにしてしまうのは凄く勿体ないです!
質問することはコミュニケーションを深める機会となるので「コミュニケーション力が低い」と評価されてしまうケースもあるでしょう。
自分自身にとっても「今後、入社するかもしれない企業について直接話を聞ける大切なチャンス」となるので、
気になる点については積極的に質問することをお勧めします!
逆質問の数が多すぎるのもNGになる場合も…
面接には時間設定があるので、逆質問をし過ぎて時間をオーバーすることがないように注意しましょう。
2〜3点の質問を目安とし、残り時間に応じて切り上げる判断をすることが大切です!
質問しきれなかったことは、メールで対応してもらえるか確認してみるのもいいでしょう。
また、企業の採用ページやHPに掲載されている情報など、自分で調べればわかることを質問するのは避けた方がいいでしょう。
質問は数だけでは無く、質もすごく大切です。
NG例:
「御社に入ればどれくらい稼げますか?」
「不動産の営業はどれくらい大変ですか?」
「契約ってすぐに取れるものですか?」
など、漠然とした質問には面接官は回答しにくいものです。
質問の意図をきちんと説明し、具体的に何を知りたいのかまで伝えることが大事です。
良い逆質問の例:
「一日の具体的な業務の流れがどのようなものかを教えていただけませんか?」
ポイント:入社後の具体的な仕事の中身について質問し、採用担当者の回答に対して、ぜひ前向きに取り組みたいと伝えることで、志望度の高さをアピールします。
今回は面接時に押さえておくべきポイントをお話しさせていただきました!
良い結果を得られるように万全の対策をして面接に臨みましょう。
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